日本での英語の需要が増えるって本当！？

二か月後には一人旅、コバルトです。

先ほど新しいカリキュラムの動画を見ていて

山内勇樹先生がとても気になる事を言っていたので

少し考えをまとめたいと思います。

先生が言っていたのは

「これから日本にいても英語を話す機会が増える」

ということ。

私たちは日本に住んでいて、日本語を話しています。

今の時点では英語が出来ずに生活に困るということは

一切ありません。

でも今後は普通に暮らしていても、英語を話す必要性が増すのだそうです。

なぜか。

それは日本に旅行に来る外国人が年々増えているから。

確かに観光地や駅に限らず、いろんなところで外国人旅行客を

見かけるようになりました。

以前だったら京都や東京、大阪という都市部にしかいなかった

観光客も、最近では地方に来ることが増えているようです。

映画「君の名は」などの影響も大きく、

日本の様々な四季折々の景色や風情などを求めた外国人観光客が

全国各地を旅しています。

これまでは「田舎だからだれも来ない」と思っていたとしても、

SNSなどで注目されれば、あっという間に観光名所です。

自分の住んでいるところに急に外国人旅行客が押し寄せる、

こんなことも当たり前に起きているのです。

都会であれば案内板に英語の表記があったりだとか、

英語を話せる人材を用意するということもあるでしょう。

ですが、田舎の場合、外国人旅行客に優しい環境を

用意することは難しい可能性があります。

そのような環境の中で、困っている外国人旅行客を

これからどんどん目にすることが増えていくというのは

非常にイメージしやすいですね。

しかも日本はこれから

「オリンピック」という大きなイベントを迎えます。

オリンピックが行われれば、それこそ今以上に

多くの外国人旅行客がやってくることでしょう。

その時に自分が英語を話せるか、話せないかで

出来ることが大きく変わってしまいます。

英語が話せないからと、困っている外国人旅行客を見かけても

目を合わせないように背中を丸めて逃げるのか、

それとも、今のうちから英語を話せるようになり

困っている外国人旅行客にスマートに道案内をして

感謝される人になるのか。

もし、困っているときにさっそうと英語で話しかけてくれる日本人が

スマートに道案内をしてくれたら、

外国人旅行客はとても喜ぶでしょうし、日本の印象も良くなるでしょう。

いい印象を残せば

「また日本に行きたい」と思ってくれるかもしれません。

実際私の地元でも外国人旅行客が増えている実感があります。

私はスマートに道案内が出来るかっこいい日本人になりますね！